毎日の献立作りを楽にするコツ
働いていても、働いていなくても、夕飯のメニューを考えるのは主婦にとって大きな悩みです。何せ、毎日の事ですから次から次へと考えて決めていかなくてはいけません。実際に雑誌のアンケート結果を見てみると、働きながら主婦をやっている女性の悩みの一位に毎日の献立を考える事が挙げられています。そんな主婦のために、毎日の献立を考える面倒くささを少しでも減らすコツをご紹介していきます。
どうしても献立を考えたくない、考えつかない
仕事が終わらず、残業で遅くなった日など、どうしても献立が思いつかない日は誰にでもあります。そういう時のために、いざという時の献立をあらかじめピックアップしておきましょう。簡単にできる丼もの、麺類、お鍋などがおすすめです。買ってきたお刺身をご飯にのせるだけで完成する海鮮丼などもおすすめです。マニュアル通りに作ろうとせず、家族が大好きなもの、簡単に時短で調理できるものを選び、献立作りの悩みを解決しましょう。
前日のうちにメインの献立のみを決めておく
当日になって夕食の献立を決めようと思っても、なかなか決まりません。仕事が終わってからスーパーに行っても、何を作っていいのかわからず、スーパー内をグルグルして時間だけが過ぎてしまいます。時間を有効に使うためにも、前日にメインの献立を決めておきましょう。とりあえず、お肉にするのかお魚にするのかだけでも十分です。食材さえ決めておけば、あとは調理するだけです。その日の夕食が終わったら、頑張って次の日のメイン献立を考えてみましょう。
ワンプレートを活用する
よく、一汁三菜という言葉を耳にしますが、とても難しいイメージがありませんか?お味噌汁を作り煮物を作り、そしてその他にあと一品などと、毎日それだけの献立を考えるのは至難の業です。要するに、献立の内容はそこまで気にせず、栄養のバランスがとれていればそれで大丈夫なのです。仮にメインをとんかつにしたら、必ずといっていいほどキャベツの千切りを添えます。そうするとこれで二菜です。茹でたブロッコリーを足したら三菜。それに白いご飯、そしてお味噌汁で一汁三菜です。これがカツ丼とお味噌汁であっても、お肉と野菜が同時摂れます。具がたくさん入ったお味噌汁などもたくさんの食材が入っているので栄養バランスは抜群です。一汁三菜という堅苦しい概念にとらわれず、バランスのとれた献立であればそれでいいのです。
揚げ物を上手に活用する
カロリーが高い、台所が汚れるなどの理由で揚げ物を避けている人も多いと思います。しかし、本当に面倒な時こそ揚げ物を選択すると献立作りは楽になります。さすがに毎日揚げ物というわけにはいきませんが、献立に困った時は、上手に活用するといいでしょう。
便利なサイトを活用
買い出しに行く時間が無い場合は、冷蔵庫にある材料でなにか簡単に作れるものがないか考える必要があります。そんな時に役立つのが献立を簡単に検索できるレシピサイトです。おすすめのサイトを以下に2つご紹介しますので、参考にしてください。
まずは楽天レシピです。
献立を考えるならこちら
楽天レシピは検索ワードを入れるだけで簡単に献立を検索できるので、忙しい時には非常に助かります。
次に、ナディアです。
献立を考えるならこちら
ナディアはいつも使える料理だけでなく、季節のメニューも充実しているので飽きのこない献立を作れます。
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